東日本大震災から10年。写真が心の表象を語る


東日本大震災から来週11日で10年になる。関東で体感した私にも未曾有という事態で、緊張の毎日だったことを思い出す。罹災した方々には突然の出来事にただ呆然と毎日過ごしたことだろう。

2011年3月11日午後2時46分に発生した地震と津波。その瞬間までの命が、住まいが、環境が、風景が、文化が、記録が突然失われたという喪失感を味わった方々がいる。そのような心のケアのために女性たちが「フォトボイス」というプロジェクトを推進している。

http://photovoice.jp/ フォトボイスプロジェクトのウェブサイトもこちらからご覧ください

違いを認め合い、共感し合い、つながれる、そんな「空間」から生まれた写真と「声」 (フォトボイスプロジェクト)

東日本大震災によってそれぞれが抱いている喪失感、一枚一枚の写真をじっくりと眺めながら、そこで撮影した時の心情を言葉にしたり語り、ミーティングの中でそれぞれの心に耳を傾ける。言葉を通して共有していくことによってつながりが生まれる。そうした関係性の中で、自らの心を取り戻して前を向いて歩み出していく。

このフォトボイスプロジェクトを推進するミシガン大学日本研究センターが主催し、日本のゲストを招いて「東日本大震災から10年:災害対応に女性の視点を!」と題してパネルディスカッションとフォトボイス展を開催する。

主催者の一人でモデレーターの吉浜美恵子さんは、『東日本大震災から10年、先日の福島での大地震(10年後の余震とは信じられません)には、終わらない震災の影響を思い知るこの頃です。来たる12日 午前9時から10時半に、「東日本大震災から10年: 災害対策に女性の視点を!」と題したパネルディスカッションを企画しました。パネリストは、災害時の女性への暴力や、既存の価値観の押し付けなどについて、問題提起し、地道に粘り強く運動してきた素晴らしい方たちです。

事前登録が必要ですが、日本語での登録が可能、当日も日本語での発表(英語通訳付き)です。ぜひご参加ください。家族友人知人など多くの方への転送拡散よろしくお願いします』と語っています。私も参加する予定です。

国東海岸時間: 2021年3月11日(木) 7-8:30pm
日本時間: 2021年3月12日(金) 9-10:30am
言語:日本語 (英語通訳付き)
● Zoomによるオンライン・パネル・ディスカッション
●要事前登録:umich.zoom.us/webinar/register/WN_9hmDZTMnS5GkogTc2H0x4w 
 (登録の際にご記入になったメール・アドレスにZoomのリンクが届きます)

  ● パネリスト
●苅米照子 (NPO法人ウィメンズスペースふくしま 元代表理事)
正井禮子 (認定NPO法人ウィメンズネット・こうべ 代表理事)
八幡悦子 (NPO法人ハーティ仙台 代表理事)  
● モデレーター ●    吉浜美恵子 (ミシガン大学 社会福祉学大学院教授)
● Zoomによるオンライン・パネル・ディスカッション ●要事前登録:umich.zoom.us/webinar/register/WN_9hmDZTMnS5GkogTc2H0x4w  (登録の際にご記入になったメール・アドレスにZoomのリンクが届きます)
  ● パネリスト ●苅米照子 (NPO法人ウィメンズスペースふくしま 元代表理事)正井禮子 (認定NPO法人ウィメンズネット・こうべ 代表理事)八幡悦子 (NPO法人ハーティ仙台 代表理事)  
● モデレーター ●    吉浜美恵子 (ミシガン大学 社会福祉学大学院教授)

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