
2016年8月24日、イタリア中部地震が発生しアマトリーチェは約300人の犠牲者が出た。
発生直後から、日本で活躍するイタリア人レーシングドライバーたちが呼びかけ、募金活動が行われた。名前も”PRAY FOR ITALY”。2011年の東日本大震災で復興支援活動を行った”ITALIANS FOR TOHOKU”(東北復興のためのイタリア人会)が母体になって推進した。私はその事務局を預かっていた関係で、翌2017年1月21日アマトリーチェで、在ローマ日本大使館山内弘志公使(当時)と共に、セルジオ・ピロッツィ市長に寄贈する式を行うために、日本からステッカーやプレートなどを持参して向かった。




寄贈したのは日産の4WDピックアップトラックでホワイトのNAVARA。当地と連絡を取った上で、この車種が良いという話にまとまった。アマトリーチェはローマから2時間半くらい車で走った山岳地帯にある街で、避暑地として有名な場所でもある。そこが地震で一夜にして街が倒壊した。この年の冬は豪雪で、当初18日の予定だったが大雪と地震(余震)のため21日にスライドした。




写真は左からS.ピロッツィ市長(当時)。日本からの支援の中には、ちばてつや氏が描いた「あしたのジョー」の色紙を見せてくれた。地震で崩れた建物の外観。式典終了後はスタッフとともに、アマトリーチェが発祥のパスタソース「アマトリチャーナ」味のパスタを食べることができた。トマトとパンチェッタの味わいが美味しかった。
あれから4年、少しずつ街が復興している様子をfacebookで知ることができるが、状況は今も気になるところだ。
